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カヴァッリーニ:アメリカン・タンゴ 「ラ・ネグイータ」

イタリアで絶版になってしまった作品を、イタリア各地の図書館から発掘し再出版したシリーズです。


エルネスト・カヴァッリーニ (1807.8.30 - 1874.1.7)
フランチェスコ・フェッラリス
奥田英之:監修

アメリカン・タンゴ:グラン・デュエット「ラ・ネグイータ」

編成:クラリネット、ピアノ

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出版楽譜 ピアノ 全20ページ

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出版楽譜 クラリネット 全6ページ

楽譜のご注文は「花曜社」へ

このアメリカン・タンゴ(タンゴ・アメリカーノ)が作曲された経緯は不明です。
タンゴはハバネラなどのリズムから生まれたと言われるが、この曲が作曲された当時にヨーロッパで生まれたタンゴのリズムがアメリカに渡りタンゴが生まれ、出版された楽譜として再びヨーロッパに戻ってきたとは考えにくい。
現在、譜面に残るタンゴの楽譜は1880年ごろが最も古い出版楽譜だと言われているが、この曲はそれより古い1853年にイタリアで出版された楽譜です。



Ernesto Cavallini e Francesco Ferraris
Tango Americano
Gran Duetto "La Neguita" per Clarinetto con accompagnamento di Pianoforte

出版:G.Ricordi
初版:1853年
献呈:
出版番号:24689

出版当時の料金:6フラン


当時のオリジナル楽譜の表紙
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楽譜のご注文は「花曜社」へ
by clarinetto | 2015-10-11 17:54 | Ernesto Cavallini

イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之がイタリア各地の音楽院図書館から1800年代に出版され絶版になってしまった楽譜を発掘し紹介しているブログです


by clarinetto